今回の記事は「ぎりぎりの状態で働く、日本の低所得労働者の現状」という内容です。さていったいどういう内容なのでしょうか。
今回の記事の音声です。まずは音声を聴いてみて下さい。
Japan has been facing a lot of economic issues in the past few years.
日本は過去数年間に多くの経済的な問題にぶつかっている。
problemとissueの違いです。 いずれも日本でいう”問題”に近い意味を表すことができる単語です。意味とニュアンスにかなりの違いがあります。 problemの最も中心的な意味は、“害とか困難を生じさせ、それらは解決されるべきもの”です。 他方で、issueは、“議論されるべき課題”であり、必ずしもすでに害や困難が起こっていることを意味しません。
Margin=【名】〔状態や範囲などの〕限界、限度
Plight= 【名】極端に苦しい状況[立場]、この他、誓約、婚約、固い約束 という意味もあります。
日本は過去数年間に多くの経済的な問題にぶつかっている。労働問題と国の借金によって、労働者は高収入の仕事を確保するのが難しくなっている。
臨時社員が正社員に取って代わり、その結果、低所得労働者の数が増加した。福利厚生の欠如や上昇するコストによって日本のGDPはさらに減少し、個人や社会全体に影響を及ぼしている。
調査によれば、日本の人口の大多数は、平均収入の半分未満で生活しており、日本は34か国の先進国の中で下から6番目になっている。労働者の40%は短期の仕事を引き受けており、近い将来に経済状況が改善する可能性は低いだろう。
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