今回の記事は「成長のための税金」という内容です。さていったいどういう内容なのでしょうか。
今回の記事の音声です。まずは音声を聴いてみて下さい。
It also charted out finance strategies for developing countries for the next 15 years.
さらに次の15年間の発展途上国での財務戦略を立てた。
chart out=地図を描く 計画を立てる
inefficiency=非効率な
generate revenues=利益を上げる
Monterrey Consensus=The Monterrey Consensus is distinguished by its recognition of both the need for developing countries to take responsibility for their own poverty reduction and the necessity for rich nations to support this endeavour with more open trade and increased financial aid.
「モンテレイ・コンセンサス」をキューバの合意なしに「満場一致」で採択
国連開発資金会議に参加した100カ国は、貧困撲滅のための「モンテレイ・コンセンサス」と名付けられた合意を3月22日「満場一致」で採択した。5日間の協議の末、貧困国への開発資金援助を行う取り決めを公文化した合意書の採択にいたった。
先進国の開発途上国に対する政府開発援助(ODA)を国民総生産(GNP)比0.7%に引き上げる目標を再確認することなどを盛り込んだ。フィデル・カストロ議長が前夜に宣言したとおり、キューバのみが調印しなかった。
会議のコーディネータを務めたオスカル・デ・ロハス国連代表は、このコンセンサスはカストロ議長が言うようなアメリカを筆頭とする「経済大国の押しつけ」ではない、と強調した。
キューバのカストロ議長は21日、貧困諸国を救済しようとする富裕国の姿勢を批判、富裕国は「虐殺行為のような」経済システムにより世界の人々を略奪し窮状に陥れた、と非難していた。
開発目的を達成することは、常に議論の的になる。当然のことながら、これが7月13~16日にエチオピアで開催された開発のための資金調達に関する第三回国際会議の主題だった。
この会議において、ほとんどの低開発国や開発途上国の税制は不十分で、市民に優れたサービスを提供できるほど歳入を発生させていないと結論づけられた。
たとえば、ソマリアは世界で最も貧しい国のひとつだが、その理由の一部はソマリアの税制の非効率な点にある。
また国連会議では、モンテレイ・コンセンサスやドーハ宣言の実施状況が調査された。さらに次の15年間の発展途上国での財務戦略を立てた。
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