今回の記事は「現代のコンクリート、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の例」という内容です。さていったいどういう内容なのでしょうか。
今回の記事の音声です。まずは音声を聴いてみて下さい。
These materials interacted with seawater to generate heat, thus hardening the structures as time went on.
これらの材質は海水に接触すると熱を発し、時が経過するにつれて構造物を硬化させる。
lagoon=【名】小さな沼、潟、潟湖 サンゴ環礁によって囲まれた海面
interact=【自動】相互に作用する
bound=【名】限界、境界、限度、範囲【自動】バウンドする、跳び上がるも同じスペルです。
volcanic=【形】火山の
科学者たちはついに、ローマンコンクリート構造物が2000年経過した後も立っている理由を発見した。ローマ人は火山物質を使用して、埠頭、港、防波堤のような水際にある構造物を築いてきた。それら構造物は、長年の海水による化学反応でさらに強くなった。
現代のコンクリートはポートランドセメントがベースになっており、固まった後は変化しない。一方、ローマンコンクリートは、石灰、火山灰の塊を混ぜて作られた。これらの材質は海水に接触すると熱を発し、時が経過するにつれて構造物を硬化させる。
ユタ大学のマリエ・ジャクション研究主任によると、南ウェールズのスウォンジラグーンで建築予定の防波堤など、海洋環境で構造物を建てるために古代ローマの原理を適用できるという。
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